こんにちは
草とラテ好きなyuukiです。
最近、一気に寒さが増してきましたね。
寒くなってくると不安になるのが植物の温度管理。
近年、植物ブームで多くの方が植物を育て始めていると思いますが、特に注意すべきなのが冬の管理。
というのも、観葉植物というのは主に熱帯地域が原産のものが多く、日本の寒さで弱ってしまったり、ダメになってしまうことが多々あるからです。
そこで今回は、意外と難しい温度管理をSwitchbotの温湿度計プラスを使って自動化する方法をお伝えします。
植物を育てている方以外にもメリットが沢山あるので、是非ご覧ください。
以下関連
Switchbot温湿度計プラスとは
温湿度を見て確認することが出来るだけではなく、スマホや家電、スマートスピーカーなどと連携して温湿度の管理を効率的に自動化することができるアイテムです。
導入目的
- 温湿度計として
- 植物の温湿度管理の自動化
- マニュアル管理による失敗の防止
- 電気代の節約
まずは温湿度計としての目的。
必ず必要な物ではないけど、一家に一台あっても良いと思う物。
また、植物の温湿度管理の自動化が今回の導入の一番の目的なわけですが
そもそも温湿度管理の自動化とは?
最初にもお伝えしましたが、植物を育てる上で注意すべきなのが冬の温度管理。
今多く出回っている植物の多くは、耐寒性の低い熱帯地域原産の植物が多くあります。
なので、室内で育てていても、室温が下がりすぎて植物が寒さに耐えきれずダメになってしまうことがあります。
しかし、Switchボット温湿度計プラスを活用することで、こんな風にして温湿度管理を自動化することが出来るんです。
「15℃を下回ったら、暖房を20℃でつけて!」
このように自動化することで、仕事中や長期旅行中に急激に室温が低下したとしても、定めた温度以下に達たら勝手に暖房をつけてくれるんです。
これは本当に革命的!
続いてマニュアル管理による失敗の防止ですが
人間誰しも失敗ってしますよね。
植物を大切に育てていて、何度以下に達たら暖房のスイッチをONにしようと決めていても、寝坊した日や急いでる時にはつい忘れてしまったり、なんてこともあるはず。
避けられないうっかりミスで植物を枯らしてしまったら悲しいですよね。
でも、温湿度管理を自動化すれば、毎日温湿度を気にしなくても、勝手に暖房をつけてくれて、失敗することもなくなります。
誰しも1日のタスクがあると思います。温湿度管理は自動化すると楽でしょう。
電気代の節約。
これも人による操作を辞めることで得られます。
寒い時期になると、つい暖房を必要以上につけてしまったりしますよね。
また、就寝時などずっと付けていなくて良いけど、つけっぱなしにしてしまったりってことありますよね。
これもSwitchbotに任せれば、自分で決めた温度以下になった時だけ暖房をつけてくれるので、無駄なく暖房を使用し、電気代を節約することができるのではと思います。
温湿度計のセットアップ
※温湿度計とスマホの接続にはこちらのSwitchbotのアプリが必須なので予めインストールしておきましょう。
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箱をあけて
本体はこんな感じ
いたって普通
でも、この無駄の無さが好き
裏面はこんな感じで
リセットボタンがあるのと
壁掛けに使える
画鋲などの頭が入る穴があります。
またこのSwitchbot温湿度計プラスには3Mの片面粘着テープ、片面マグネットのテープが付属しています。
このように裏面上部はマグネットがつくようになっているので、粘着面を家のどこかに付ければ、様々な場所に設置できるでしょう。
さらに
裏面下部には、角度をつけて置けるようにするためのスタンドがあり
開くと電池ボックスがあります。
(電池は購入時に既に入っています)
ありがたや〜
なので、電池ボックスから出ている絶縁シートを抜けば電源が入ります。
電源が入ったら、スマホのBluetoothをオンにし、温湿度計裏面のリセットボタンを長押しします。
すると、スマホとの接続が開始されるので、Switchbotのアプリを開き、画面右上のプラスをタップ。
上のような画面になるのでセンサーの項目で温湿度計を選択。
すると
Switchbotのアプリに温湿度計を追加することができ、セットアップは完了です。
続いてセットアップするとどんなことが出来るについてです。
例えばこのように
ある1日の時間ごとの温度や湿度の変化をグラフで視覚的に把握することができたり
週や月、年での過去データを表示することも出来るので、後で振り返ってデータを活用するなんてことも出来ます。
グラフで見られるのは、簡単に温度の変化を把握出来るので、かなりありがたい機能ですね。
また、今回の温湿度計導入の1番の目的
温湿度管理の自動化の設定ですが
このように設定すると
あっという間に
「14℃以下に達した時、19℃の暖房をONにする」
という操作を自動化することが出来ます。
もちろん、温度だけではなく、湿度もモニタリングしているので、一定値以下の湿度に達したら、加湿器をONにし加湿するということも自動化することが出来ます。
一度体験したら戻れないやつですね。
あと、意外と助かるのがバッテリーの把握が出来ること。
仮に遠隔で温湿度をモニタリングしていても、スマホでこのようにバッテリー残量を確認出来るのでだいぶ楽です。
メリット
かなり有能な温湿度計ですが改めて、メリット・デメリットをまとめてみました。
- 温湿度管理を勝手にしてくれる
- 設置方法が置く以外にもある
- 小さなお子さんやご高齢者、ペットのいる家庭でも活躍
このSwitchbotの温湿度計は
画鋲などで壁掛けをすることや
磁石のくっつくところに設置することも出来ます。
我が家ではピンを使って壁に設置
このように植物よりも高い位置の壁に設置すると、植物に葉水をしても温湿度計水がかかることもないのでとても便利です。
また、この温湿度計、小さなお子さんやご高齢者、ペットのいるご家庭でも非常に役立ちます。
というのも、自分で服を脱ぎ着して温度調整するのが難しい小さな子でも、自身が定めた適切な温度で冷暖房器具をつけてくれるので、小さなお子さん1人でお留守番する時などでも、安心して外出することができます。
普通の温湿度計には出来ないことですよね。
デメリット
- 温湿度計にしては高価
- 別売りのSwitchbotハブミニがあると本領を発揮
たしかに、温湿度計にしては少しだけ高価かもしれませんが、出来る事を考えるとお値段以上だと思います。
また、Switchボットハブミニがあると本領を発揮できるですが
温湿度計単体では、何度以下に達したら暖房器具をいれるなどといった他の家電との連携が出来ません。
とはいえ、Switchbotハブミニは僕が一番オススメするスマートホーム化グッズで、絶対にQOLを上げてくれるので、一緒に購入しても後悔しないと思います。
Switchbotハブミニで出来ることは下記参照。
最後に
植物を育てている方であれば、温度管理の難しい冬に購入するのが1番オススメです。
こういった人の手間を無くしてくれる物は早いうちに導入した方が良いと僕は考えています。
1日数秒の手間でも、1年間、数10年と積み重なれば、結構な時間を消費していることにも。
なので、早めに導入しておいて損はないでしょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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