こんにちは
草とラテ好きなyuukiです。
皆さん、水あげてますか??
最近一段と寒くなってきたので
急に様子がおかしくなる植物がチラホラと出たり…
色々困っていませんか?
まず不調の原因として考えやすいのが
水やり
ただでさえ、寒いのに水を与えたら熱を奪いますからね…冷えますよね…
でも、植物の生育には必要不可欠です!
ということで、今回は難しいこの時期の水やりについてご紹介
以下関連
水やり
そもそも何故水を与えるのか
それは植物の成長に欠かせないものだからです。
日光や風、水は特に植物の成長に大きな影響を与えるので、量や加減に気をつけながら管理する必要があります。
水やりの方法や加減についても、それぞれの植物によって適正が変わってきます。
また、同じ植物でも自宅の環境が異なるので、各家庭でも育て方が変わってくるものです。
なので、今回は我が家の植物の水やりの方法をお伝えしていきます。
ちなみに、参考として我が家の環境について
2022年11月下旬
室温約20℃/湿度約60%
東向きの窓からの日が当たる
サーキュレーター24h稼働
温度や湿度管理は下記のSwitchボットのアイテムを愛用中!
No.1 いわゆる観葉植物
今回は勝手に水やりを4つに分類させてもらいました。
一つ目はいわゆる観葉植物の水やりですが
我が家で該当する植物たちは
コーヒーの木、コルジリネ、フィロデンドロン、楓、カラテア オルナータ サンデリアーナ、ドラセナ レモンライム
この植物の分類に関しても個人的なものですので参考程度に
何となく想像がつくかもしれませんが、これらの植物は観葉植物っぽい、葉もの系な植物たちです。
水やりの仕方に関しては比較的簡単なタイプのもの。
だいたい、土が乾いたのを確認したら水を与えるタイプの植物たちです。
ちなみに水やりするのに使っているのがこちら!
普段ラテを作るのに使用しているミルクピッチャーです(笑)
とはいっても、実際はこちらのピッチャーはミルクを入れたりはせず
空ぶかしという作業などで使用しています。
実際にミルクをスチームしたりなんかする時に使用しているのは
こちらのラトルウェアのピッチャー
とっても時間をかけて選び抜いたピッチャーで
このフォルムがとても気に入っています。
話が逸れましたが(笑)…
こちらの水やりに使っているピッチャーは内側に目盛りがあるので
容量を計って液体肥料を調整したりする時なんかにも活躍してくれます!
このピッチャーに水を入れて…
こんな風に水をあげていくわけです
水をあげるとこんな風に乾いて白っぽくなっていた
土にだんだんと色がついていきます。
この瞬間が気持ち良いこと…
ちなみに、この子のように鉢が浅く土の表面で乾き具合を確認できる子は水やりがしやすいのですが
こちらの楓とかは鉢が大きく下の方の土が乾燥しているかが分からなかったりします。
こういう系の子たちはサスティ―という神アイテムを使って乾き具合をチェックしています。
この子に刺さっているサスティ―は見てもらうとインジケーターが白色をしていますよね。
これは土が乾いていることを示していて
下の子のサスティ―は
青色をしていますよね。
青色だと、まだ中の方の土が湿っていることを示しているので
表面から見て乾き具合が分かりにくい植物たちの水やりを簡単にしてくれます。
この神アイテムに関しては以下をご参照ください。
色々と話はそれましたが
The観葉植物って感じの植物は土が乾燥したら水やりをするようにしています。
決してまだ湿っているのに水を与えないように気を付けながら…
あげすぎてしまうと、今くらいの寒い時期になると調子を崩しやすいと思います。
No.2貯水・乾燥系
続いて貯水系・乾燥系ですが
いわゆる塊根植物がメインですね。
ガジュマルやパキポディウムのようにぷっくりとした幹が特徴的な植物たちです。
我が家で該当するのは
ガジュマル、パキポディウム、アガベ、パキコルムス ディスカラー、アデニウム、ザミオクルカス
こちらに分類したものは、ぷっくりとした幹に水を貯えることができる植物や、ザミオクルカスのように地中にイモを作りそこにも水を貯めることができる植物なので
水を与えすぎず乾燥気味に水を与える植物たちです。
しっかりと土が乾いたことを確認してから、数日、数週間と期間をあけて水やりをしたりしています。
パキポディウムなどは通常断水や幹がしぼんできたのを確認して水を与えたりするのですが、我が家で育てているパキポディウム達はまだ幼い実生の子達なので、あまり乾燥しすぎないようにしています。
まぁ
それぞれのご家庭で植物の様子を見ながら、管理方法を変えていくということですね…
我が家のこのくらい小さな子たちに関してはこんなものを使用して水を与えています。
理科の実験とかでもおなじみの洗瓶です。
僕も毎日会社では使用し
家でも頻繁に使用しています。
この洗瓶見てもらったらわかるのですが
水の出るところが細いのと
握る加減で水量を調整できるので
小さな子達に適量水を与えるのに非常に便利なんです。
僕は東急ハンズで比較的お安く買うことができたので
こういうの探してたよって方は是非探してみてください!
No.3ビカクシダ
最近人気のビカクシダ。
ふらっとカフェに入るとビカクシダが壁にいたりして、流行を感じます。
そもそもビカクシダって何なのかというと
こんな風な植物で、胞子葉というものが日の方向に向かってシャキーンとなっています。
まだ小さめですが、かっこよくないですか??
ここまで紹介した植物と違って、壁、板に張り付くタイプの植物で
水やりの方法もだいぶ変わってきます。
まず、上二つのビカクシダは板付けにしているビカクシダで
こんな感じで
おけに水を張ってジャボンとお風呂に入れてあげる感じで水を与えます。
通常と違うのは、土などを使わず水苔というものを使用しているので
しっかり水を吸ってくれるようにこんな感じでジャボンさせています。
よく水を吸わせたら
お風呂場で干して水をある程度切ります。
よく水を切らないと家の中をびちゃびちゃにしてしまうので入念に…
こんな感じで板付けのビカクシダに関しては水を与えていますが
コケ玉仕立てのビカクシダは
こんな感じで
丁度いい計量カップに水を入れてお風呂に入れてあげています。
これが可愛いこと可愛いこと…
元気に育て…と愛情をこめて世話をしています。
といった感じでビカクシダに関してはドボン方式で水を与えています。
特に今くらいの寒い時期はよく水苔が乾燥したのを確認してから水を与えるようにしています。
No.4葉水
今回は葉水も水やりとしてカウント。
こんな寒い時期だと葉水をして、冷え込む夜まで葉に水が残っていたりすると調子を崩す原因になったりする恐れがあるので、慎重に行っています。
葉水にはいくつかメリットがあると思っていて
特に我が家では病害虫予防として行っています。
冬などエアコンも効いて温かいのはいいですが、乾燥しすぎてしまうことも
乾燥しすぎるとハダニなどが発生する恐れもあるので、基本的毎日こんな感じで葉水をしています。
皆さんも植物の様子をよく観察しながら葉水やってみてください
…
以上のように
寒くなってきたこの頃は水やりをしています。
皆さんもご家庭の生育環境や植物の状態に合わせて
この寒くてちょっと難しい植物の水やり行ってみてください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント