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植物の不調が目立つ冬。植物のために4つのしないこと。気を付けていること。

植物 気を付けること グッズ

こんにちは

草とラテ好きなyuukiです。

今回は30個体以上もの多くの植物を1Kの部屋で育てている僕たちが

植物たちの為にしないようにしていること・気を付けていることをご紹介します。

私たちが入手しやすい観葉植物の多くが熱帯植物だったりするので、気温の下がる冬は特に注意して植物に向き合う必要があるでしょう。

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その1 室温を15℃以下にしない

気を付けていること その1は室温を15℃以下にしないことです。

何故、室温を15℃以下にしてはいけないのかというと

我が家で育てているビカクシダなど熱帯系の植物が低温で成長が鈍ってしまうor弱ってしまうことがあるからです。

(なお、弱ってしまうというのはあくまでも可能性の話です。また、育てている植物によって耐寒性は異なるので、実際に育てている植物の耐寒性を調べて15℃と置き換えてみてください。)

埼玉で暮らす僕たちの家では12月中旬現在、まだ室温18~19℃くらいと15℃は下回らないのですが、これから冬も深まりいずれ15℃を下回る日が来ると思います。

その15℃を下回った時に上手く室温を管理する必要があるのですが

誰しも、一日中家にいて室温計を凝視しているなんてことはできないですよね…

そこで僕たちが頼りにしているのがスイッチボットの温湿度計。

詳しくは以下の記事にて解説していますが

温湿度計があれば15℃を下回ったときに、自動で暖房をいれるといったオートメーションが可能となります。

枯れてしまったら、元には戻せない植物…

後悔しない為にも便利なアイテムに頼ってみるのもいいかもしれませんね。

その2 夜水を与えない

これは個人的な考え方ですが

鉢植えの植物に水を与えると、余分な水が排水されるのに時間ってかかりますよね。

また、与えた水は植物から、土から熱を奪います。

その水やりを冬の気温の下がる夜に行うと、急激に植物の体温?植温?を下げてしまうことになると思います。

そうすると、例え室温を上げていたとしても、水起因の寒さで植物が弱ってしまうこともあると思うので、我が家では冷え込む夜以外に行っています。

また、葉水に関しても、夜葉水を行い水滴が残ったままだと、植物が冷えてしまうので、夜以外に行っています。

ただし、これはあくまでも我が家の環境での話で、一日を通して室温を一定に保てる場合などでは気にする必要はないと思います。

その3 乾燥させすぎない

冬って乾燥しますよね…

また、寒いとエアコンをつけたりで余計に乾燥するものです。

では、乾燥すると植物にどんな害があるのかというと…

ハダニなど病害虫の発生を招きやすくなることがあります。

実際、我が家でも乾燥ぎみになったカラテアにハダニが発生したこともあります。

病害虫の発生、乾燥を防ぎつつ、私たちが暖房で温まるには

・葉水で潤す

・エアコン・暖房に直接さらさない

ことで快適に冬を乗り越えることができると思います。

その4 放置しない


夏って多くの植物の成長が旺盛で、毎日観察していても変化があって楽しいですよね。

対して、成長が緩やかになる冬は毎日観察、一週間観察していても変化が無いってことはよくあります。

変化が少ないと、人間あまり観察しなくなる傾向があると思います。

しかし、実は何気なく行なっている観察が植物の健康を保つ上で非常に大切なことだったりするので、冬でも放置せず、よく観察するようにしています。

というのも、よく観察することで、葉裏に潜むハダニなど病害虫にいち早く気づき、対処することが出来たり

水切れに気付くことが出来たり

植物の出す肥料切れにも気づくことが出来たりします。

いずれも放置してしまい、植物の出すサインに気づくことが出来ないと、最悪の場合枯れてしまうこともあるので

観察の頻度が低下しがちな冬でも毎日少しでも観察することをオススメします。

最後に


いかがでしたか?

冬って植物が弱ってしまったり

色々とトラブルが多いですよね。

寒いからといって、水を控えすぎて枯らせてしまったり…

かといって、水をどのくらいのタイミングで与えればいいかわかりにくかったり…

少しでもそんな問題を解決できるよう、我が家では便利アイテムに頼っています。

皆さんもしっかり冬支度をし、芽吹きの春を迎えましょう。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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