こんにちは
元スタバ店員
1K2人暮らしの自宅で30鉢以上の植物を育てているyuukiです。
今回はカッコよくて少し珍しい観葉植物ザミオクルカス レイヴンをご紹介。1年間育ててどんな変化があったのか、また育て方の注意点も合わせてお伝えします。
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ザミオクルカス レイヴン
2022年購入当初のザミオクルカスレイヴンがこちら (右)。
大きさの異なる2株が一つの鉢に一緒になっている感じでキツキツな印象。葉はレイヴンらしい黒くツヤのある葉。また、葉の裏や茎も少し黒味がかった緑色をしているのもお気に入り。このまま育ててもいいのですが、一株ずつ別の鉢に分けた方が成長しやすいと考え株分けをしました。
株分け後はこんな感じ。黒色の葉をつけた茎がスラッと伸びる姿、美しくありませんか?ちなみに、植え替え後、こちらの大きな株がなかなか水を吸わずイモも何だか柔らくなってしまったので、水を吸いやすくするため、鉢密閉をしてみました。鉢密閉を行ったこともあってか2週間後には水の吸いもよくなり調子が回復しました。それから1年が経過。
2023年8月約1年が経過したレイヴンの姿がこちら。相変わらず美しカッコいいですよね…。あれ、何も変わってなくないか…。と思ったそこのあなたよく目を凝らしてみてください。小さいけど嬉しすぎる何かが起きています。
そう念願の新芽が出てきたのです。ザミオクルカスは面白いことにこんなタケノコのような出てき方をするのです。1年育ててきて良かったぁ…
スラッと背の高いこちらのレイヴン2023年8月現在、土上から約32cm。
背が高いのはいいですが、置き場が限られてくるのが悩みどころ…。
そして株分けしたもう一株の一年後の姿がこちら。こちらの小さな株の方はこれと言って変化はありません。しかし、葉が柔らかくなったり弱っていくような気配はないので、ひとまず安心しています。高さは2023年8月現在、土上から約20cm。
元気に育てるコツ
我が家では緑色のザミオクルカスも育てていますが、レイヴンと緑色のザミオクルカスも水の与えすぎに特に気をつけています。ザミオクルカスには写真のように大きなイモがあり、このイモや葉に水を貯えることができるので少し乾燥気味に管理するのが良いでしょう。また、乾燥具合をわかりやすくするため我が家ではボタナイスの土を使用。ボタナイスの土は乾燥すると白色っぽく、水分が多い状態だと写真のように少し色がつくので水やりのタイミングがわかりやすくなり水の与えすぎを防げます。
また、ボタナイスの土は虫がよりつきにくい土なので、室内で育てている方や虫が苦手な方にもピッタリ!
我が家ではレイヴンではなく葉が緑色のザミオクルカスも育てていますので、気になる方はあわせてご覧ください。
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。
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