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今、大人気のビカクシダ。一体なぜ魅力的なのか?良いところ良くないところありました。

ビカクシダ 魅力 植物

こんにちは

草とラテ好きなyuukiです。

みなさんビカクシダ愛でてますか??

僕はビカクシダが好きすぎて

友人と会うとつい、ビカクシダトークばかりしてしまうこの頃です。

そんな魅力の多いビカクシダですが

一体なぜ、それほどまでに多くの人を魅了するのか僕なりに考察してみました。

これからビカクシダを始めてみようかな?と考えている方のお役に立てれば嬉しいです。

以下関連

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ビカクシダ良いところ面倒なところ

僕なりにビカクシダの良いところをまとめてみました。

  • 個性がある
  • 成長が速い
  • ディスプレイ方法が豊富
  • 増やしやすい

また、面倒なところや大変なところは以下のようなものがあがりました。

  • 水やりが少し大変
  • 良い形を作るのが難しい

〇個性がある

ビカクシダは個性のある植物だと思います。

まずはこちらをご覧ください。

この3つのビカクシダどれも葉の色や葉脈の雰囲気、形色々と違いますね。

もちろん、これは異なる品種のビカクシダですが、ビカクシダは品種によってかなり見た目が異なる植物なんです。(まだ小さいため、本来の品種特有の個性はあまりでていません)

例えば、真ん中に見えるコケ玉仕立てのビカクシダ・ビーチーは成長すると貯水葉と呼ばれる部分の葉が上に尖がるように育ちます。

また、胞子葉もと呼ばれる部分も上にシャキーンと立ち上がるようになります。

このような品種もいれば、胞子葉が下に垂れ下がるものがいたり、胞子葉の先端が多数に分岐するものやカールするものもいます。

ビカクシダは品種によって非常に見た目が変わってくるので、個性があって面白い植物だと思います。

また、同じ品種同じ個体であっても育て方一つで雰囲気が変わってくるのも個性、魅力の一つだと思います。

強い光を当て、水を控えめに管理すると葉がコンパクトで引き締まった感じになったり、徒長してしまったとしても、それも個性の一つで魅力の一つだと感じます。

〇成長が速い

ビカクシダを育てていると改めて成長の早い植物だと思います。

やっぱり、植物を育てる楽しさの一つはスクスクと成長する様子を見られることだと思うんです。

ビカクシダは本当に一日でも成長具合が分かるほど成長の早い植物で非常に楽しませてくれます。

例えば

この小さな胞子葉

まだミニしゃもじって感じの小さくて可愛いサイズですよね。

ここから2~3週間ほど経過すると…

こんなに大きくなるんです!!

わかりますか?

写真一番上の子の左側の胞子葉です。

さっきとは全く大きさが違いますよね。

なかなか他の植物だとこんなに成長は早くなくて、数カ月に数枚葉の展開があったりする程度ですが

ビカクシダはポンポン葉が出てはスクスク成長してくれます。

これが見ていて本当に楽しいです。

〇ディスプレイ方法が豊富

この写真を見てお分かりだと思いますが

ビカクシダって色々な仕立て方が出来て、ディスプレイの幅が広い植物なんです。

多くの植物は鉢に植えて、その鉢をラックなどに置くディスプレイの仕方が主ですが…

ビカクシダの場合、板付けにして壁に掛けたり

コルク付けにして、掛けたり置いたり

コケ玉に仕立ててぶら下げたり

鉢植えにしてワサワサしたり

本来のビカクシダのように木に着生させて育てたりと

非常に幅広い仕立て方があり、多様なディスプレイが可能なのです。

我が家のように1K二人暮らしと空間に限りのある家庭でも

板付けやコケ玉仕立てにすることで簡単に壁や天井を活用し

植物を育てることができます。

それぞれ人の暮らし方に合わせて仕立てることのできる植物だと思います。

〇増やしやすい

ビカクシダって増やしやすい植物だと思うんです。

理由は主に2つで。

一つは胞子で増えることと子株を出して増えることができるのです。

胞子で増やす胞子培養はなかなか上級者向けだと思うのですが、子株に関しては品種によって沢山コ株を吹くこともあるので、誰にでもビカクシダを増やすチャンスがあります。

二つ目は仕立て方が多様で空間を有効に活用しやすいため。

前項でお伝えしたように、鉢植えの植物だと棚に置ききれなかったりと置き場所がすぐに無くなってしまいがちです。

しかし、ビカクシダは仕立て方次第で壁や更には天井までも活用し育てられる植物なので、植物を育てられる上限が上がるわけなのです。

ということもあって、気づいたときには壁一面ビカクシダになりそうなので、そこは気を付けたいと思います。

△面倒なところ大変なところ

個人的に強いて言うなら面倒、大変だと感じることは

水やり良い形を作ることですね。

水やりに関しては、鉢植えの植物とは違い、桶などに水を張りビカクシダを浸して吸水させるなど一手間かかるのです。

もちろん人によって水やりは様々ですが、水やりに関しては他の植物より少し手間がかかるような気がします。

とは言え、個人的には手間がかかることも楽しいですけどね…

また、ビカクシダは良い形を作るのが難しく感じます。

光の僅かな当て方の違いで、貯水葉の育ちが変わったり、胞子葉が立ち上がったり、立ち上がらなかったりします。

簡単には自分の理想の形は作れないかもしれませんが、逆に言うと自分の育て方次第でオリジナリティのあるビカクシダを作れるってことなので、そこはビカクシダの魅力かもしれませんね。

最後に

いかがでしたか?

ビカクシダって面白い植物ですよね。

今回、こんなにビカクシダ愛溢れる話をしてしまいましたが

我が家には一番大切な植物がいます。

このコーヒーノキです。

彼女への誕生日プレゼントとしてあげた子なんです。

成長の早いビカクシダの話題ばかり出しがちですが

もちろんコーヒーノキを大切にしています。

と彼女へ向けて伝えておきます。

話しは脱線しますが、朝の通勤電車で良い学びがあったので共有したいと思います。

皆さんはエコバック使用していますか?

エコバックの使用って環境に優しい取り組みの一つですよね。

ですが、一体エコバックを何回使用してレジ袋を何枚使用しなかったらもとが取れるか知っていますか??

答えは約50枚だそうです。

お持ちのエコバックの大きさや素材にもよりますが、レジ袋の原料ポリエチレンの重量で計算するとエコバックを約50回ほど使用しないと環境に良い取り組みをしたとは言い難いみたいです。

これは知らなかったですね…。

エコバックってデザインが色々あったり安価で、好みのものがあるとつい買い足してしまいがちですが、本当にその行動が環境にいいのか見直していこうと思った頃でした。

尚、50枚という数値も記憶を頼りに記載していますので、あくまでも環境に優しい行動のためには繰り返しエコバックを使う必要があるよって程度に捉えてくださると嬉しいです。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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