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【画像付き】コーヒーの木の植え替え。初めてでも大丈夫。植え替えて後も元気に育つコツ。

コーヒーの木 植え替え 植物

こんにちは

元スタバ店員

ラテと植物好きなyuukiです。

今回は観葉植物の中でも、育てやすく親しみのある

コーヒーの木の植え替えの仕方を画像付きでご紹介。

植え替え後に枯らさないためのコツも教えます…。

以下関連

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コーヒーの木 植え替え

まずコーヒーの木の植え替えの際に用意するものはこちら。

用意するもの

・コーヒーの木(土が乾いた状態)
・土
・軽石
・鉢底アミ
・植木鉢
・遅効性肥料
・割りばし

それぞれの物が必要な理由については、植え替えの実際の手順の流れで解説。

今回、植え替えをするコーヒーの木はこちら。

まだ、幼木のコーヒーの木です。

植え替えの理由は、後述しますがコケが生えないようにするためです。

では、実際に植え替えをしていきます。

まず、鉢底アミを植え替えしたい鉢の大きさに合わせて切ります。

鉢底網は鉢の底面に空いている穴から、土などが出てこないようにするため使用します。

入手に関しては大体の100均でも取り扱いがあるので、簡単に購入することができます。

鉢底アミを適切な大きさに切り鉢に入れます。

続いて、植木鉢内の排水性・通気性を良くするため

鉢の底に軽石などの鉢底石を入れます。

私の感覚としては、鉢全体の7分の1程度の高さまで軽石を入れます。

続いて、土を軽石の上から入れていきます。

ちなみに土は、プロトリーフの虫が発生しにくい無機質の土を使用。

軽石が見えなくなる程度まで、土を入れていきます。

その後、マグアンプKを適量配置。

マグアンプKは遅効性の肥料なため、肥料の効果が穏やかに効いていきます。

なので、植え替え後の植物でも肥料焼けすることなく、必要な栄養を補うことが可能。

さらに、マグアンプKは、植え替え後の植物が根で土をつかむのを助けてくれる効果もあり

植え替えによって植物が元気をなくしてしまったり、成長が遅くなることを防止することにも繋がります。

次に、コーヒーの木を古い土から抜きます。

抜く際は鉢の側面から叩いてあげると、ボロボロと土が徐々に崩れ

無理に引っ張り根を傷めることなく抜くことができます。

ただし、土が水で湿っていると叩いても崩れにくく抜きにくくなってしまいます。

コーヒーの木が抜けたら古い土も落としてあげましょう。

ここまで出きれば、コーヒーの木を新しい鉢に移し

手で押さえたまま、隙間から土を足していき適切な高さまで埋めてあげます。

この時のポイントとしては、ピンセットや割りばしなどで鉢の縁周りの土をつつくこと。

縁の土をつつくことで、根の間にに入りこんでいなかった

土が入りこむようになり少し土全体が沈みます。

土が沈んだら土を追加、さらにつつき追加を繰り返すことで

コーヒの木の根の周りに無駄な隙間がなくなりグラつきを防ぐことができます。

もし、グラついてしまうと成長が鈍くなってしまったりするので

植え替えの際はマストで行いましょう。

なぜ植え替えをするのか

そもそもどんな場合に植え替えをした方が良いのか…。

植え替えのタイミング

・1~2年周期で一回り大きな鉢に
・根詰まりしている時

主には、植え替えをした方が良い理由は上記の2つ。

土には栄養がある為、ある程度の周期で栄養のある新しい土に変えてあげるのはもちろん

1~2年くらいで鉢の中いっぱいに根がまわり窮屈になってしまうので

今よりも一回り大きな鉢に植え替えてあげましょう。

私の場合は、1年ほど経過したことと、光を透過するガラスの鉢で育てていたため

鉢の内側内壁にコケや藻のようなものが発生してしまい

そのコケや藻に肥料や栄養がもっていかれてしまうことを防ぐため

光を透過しない鉢で一回り大きなものに植え替えを行いました。

インテリア性の高い鉢に変えてみるなどワクワクや楽しさも味わえる植え替え

是非、挑戦してみてください。

最後に

いかがでしたか?

今回は、コーヒーの木の植え替えの仕方を画像付きでご紹介しました。

電化製品とは違い、取り扱い説明書などない植物

是非、参考にして頂き植え替えにチャレンジして頂ければ幸いです。

前回のお話▶

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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