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2時間30分かけて出勤。電車通勤のメリットとデメリット。社会人、同僚と差をつけるなら…

電車 生活

社会人たるもの、成長する為には、何かを学ぶ為には自分の意志で行動しなくてはいけません。先生に課題を出されるなんてこともありません。

新社会人であれば、学習意欲も高く色々な勉強がしたい方も…、とはいえ人間なかなか自分に厳しくすることはできないですよね。

ということで、「将来のために頑張りたい」「習慣的に学び成長したい」と考えている社会人・新社会人にオススメな電車通勤について得られるものやメリット・デメリットをご紹介します。

以下関連

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電車通勤・通学について

つい自分に甘くなってしまいがちな方にオススメしたいのが

電車通勤を利用した習慣化。

電車通勤のメリット

メリットその1

強制的に時間を作ることができる

個人的にはこれが電車通勤をしていて一番いい事だと感じています。

新社会人の場合、会社の社宅や寮に住むことができ、比較的安く会社の近くに住むことができると思います。会社から近くの家に住んだ場合、徒歩数分で通勤することも場合によってはでき、始業時間のギリギリまで寝て、ゆっくり起床し出勤することもできると思います。これはかなり魅力的ですよね。

もし、会社から近くの家に住んだ場合、毎日決まって早起きできる人なら、家でゆっくり朝食をとり時には勉強をし、ニュースを見てなど、落ち着いた環境で色々なことをすることができると思います。

しかし、人間そう自分に厳しくなれないもので、もし、会社から近くに住んだのならギリギリまで寝たくなるものです。僕も間違いなくギリギリまで寝てしまいますね。

対して、電車通勤の場合はどうでしょうか?

会社に出勤するのに電車で数分または数時間かけて行かないといけないので、遅刻しないためにも毎日早めに起きなくてはいけませんね。

ですが、電車にのってしまえば、毎日何をしても良い自由な時間が勝手に生まれますよね。

これが電車通勤の最大のメリットだと思います。

例えば、混雑した電車に乗る人の場合、スマホさえあれば毎日英語の勉強をしたり、ウェブニュースを見たり、電子書籍を読んだりすることができると思います。

また、電車に座って通勤ができる人の場合、本を読んだり、パソコンでブログを書いたり、何でもできると思います。(周囲の人に迷惑をかけないことであれば)

学生の時であれば課題など嫌でもやらないといけないことがありますが、社会人になるとそういったものは基本ありません。自分の意志で行動するしかないです。

会社には、資格取得奨励金制度があることが多く、TOEICでは何点以上取得すると毎月の給料にいくらか上乗せされるといった制度があります。

なので、多くの社会人が英語の勉強に取り組んだりしています。とはいえ英語の勉強やブログなど中々継続して取り組むことって難しいですよね。

ですが、電車通勤であれば毎日勝手に何かできる時間が生まれ、ベッドで寝る誘惑も断つことができるので、継続して何かに取り組みやすくなります。

僕は会社まで片道2時間30分かけて通勤していて、その内行きの電車は1時間40分座って通勤することができます。帰りは1時間座ることができ、40分立ちで帰宅しています。(残りの50分は徒歩と無料の通勤タクシーです。)

なので、行きの1時間40分は座ってブログを書き、帰りの1時間もブログを書き、残りの40分は立って電子書籍を読んだりしています。

電子書籍は毎日リュックにいれていても重くなく、多少電車内が混雑していても、省スペースで周りに迷惑かけることなく読めるのでオススメ。

家が会社に近かったら、きっと寝ていた時間が、電車通勤のおけがで結果的に毎日1時間40分自己投資することができています。

メリットその2

親しい友人を作りやすい

これは自分の他にも同じ電車で通勤する社員がいた場合の話です。

社会人は学生の頃と違い、人間関係を自分では選べず、嫌な人とでも一緒に仕事をしないといけないものです。どんな人とでも上手く仕事を進められる人であれば、きっと会社からの評価もよくなることでしょう。

実際僕の会社でも、一人でバンバン仕事を進められる有名大学を出た人や頭の良い人などより、多くの友人がいて周囲を巻き込んで仕事ができる人の方が、人から仕事を任されることも多く良い評価を受けている人が多くいます。

しかし、社会人は友人を作るのが意外と難しいです。年齢の幅もあれば、上司や部下といった上下関係もあります。また、業務時間内は私語を控えないといけない場合だってあります。

そんな中、同じ電車で通勤する同じ会社の社員がいれば、それは大チャンスです。

電車通勤という共通点もあり話が盛り上がりやすかったり、仕事終わりの悩みを話したり、集中して対面で話すことができる時間のため、仲の良い友人を作りやすくなると思います。

一人でも趣味の話や他愛のない話をできる友人がいれば、きっと会社での生活もより良いものとなるでしょう。

メリットその3

休日が楽しい・娯楽施設が多い

理系の技術職の場合、工場や研究施設は地方にあることが多くあります。僕や大学の時の友人もほとんどが地方に職場があり、その周辺で暮らしています。

地方の場合、大きなショッピングモールやカラオケ、スポッチャなど休日に遊べる施設があまりないことがあります。実際、僕の勤め先の周りにも遊べるところはなく、大好きなスターバックスもありません。これは致命的です。

しかし、会社から離れた場所に暮らせば、なんでも売っている大きなショッピングモールがあったり、スタバなどカフェが沢山あったり、家の近くで休日も楽しみやすくなると思います。

メリットその4

残業を回避しやすい

これは残業をしたくない人向けの話です。

僕は、残業を沢山してまでも沢山稼ぎたいとは思わず、ライフワークバランスを大切にしたいと考えています。なので可能な限りしなくても良い残業をしたくはありません。

実際、会社の近くに住んでいる人ほど、残業がしやすく、当たり前のように毎日残業をしている人もいます。

しかし、会社から数時間離れた場所に暮らしていると、上司も気を遣って残業をあまり頼まない傾向があると感じます。

僕の上司も、新社会人の僕に、「家が遠いから残業をあまりさせないようにするから安心して」と声をかけてくれました。

僕は残業を回避し、決められた時間の中で集中して働き稼ぎ、残りの時間を自分の好きなように使うのが、理想の暮らし方だと考えています。

メリットその5

飲み会回避

これも社会人特有の飲み会に行きたくない人向けの話です。

前述の残業と同じように会社から離れた場所に暮らしていると、不要な残業に誘われにくくなります。飲み会に参加しないことについては賛否両論あると思いますが、僕は沢山稼ぐことや出世することよりも家族と過ごす時間を大切にしたいと考えているので、不要な飲み会には参加しないようにしています。

メリットその6

運動不足解消

電車通勤をしていると、家から駅に向かうまで歩き、駅の階段を上り、場合によっては電車の中でも電車に揺られながら踏ん張って立ち、帰りも家まで歩きといった毎日決まった運動をすることになります。

大した運動ではないかもしれませんが、会社から徒歩数分の場所に暮らした場合と比較すると、確実に運動量は多くなると思います。

メリットをまとめると

会社から離れた場所に暮らし、電車通勤をすることにはいくつもメリットがありますが、「楽な道」「苦労のある道」かでいうと間違いなく後者だと思います。

しかし、僕は多く苦労を経験した人の方が、後に成功を収めると考えているので、間違いなく苦労してでも電車通勤はしたいと考えます。

また、新社会人は若く体力もあるので、体調に無理のない範囲で多少苦労した方が、周りの人とも差をつけられるのだと思います。

電車通勤のデメリット

メリットがあればデメリットがあるのは当然で、電車通勤のデメリットもいくつかあります。

デメリットその1

朝が早く帰る時間は遅い

当たり前ですが、会社から離れた場所に暮らせば、近くで暮らしている人と比べて、朝起きる時間も早くなり家に帰る時間は遅くなります。

電車通勤だと、ホームに電車が到着するまでの時間だったり、場合によっては電車が遅延してしまうこともあるので、余計に通勤に時間を要してしまうでしょう。

メリットその2

満員電車

これは電車で通勤したくないと考える大きな要因だと思います。

これから仕事をして疲れるのに、会社に行くまでに疲れやストレスを感じてしまうのは避けたいですよね。

なので、僕は満員電車の中、足で踏ん張って通勤することがないように、座って通勤することができる駅を選びました。(大きな駅だとその駅始発の電車もあったりして、座って通勤しやすいと思います。)

デメリットその3

感染リスクがある

感染症が蔓延する今だから余計に気になるところですね。これに関しては、車内でもしっかりマスクを着用したり、消毒グッズを持ち歩いたり、手洗いうがいをこまめにして対策するしかないですね。

デメリットその4

お金がかかる

新社会人であれば、これが一番悩みどころかもしれません。

というのも、会社の社宅制度などを利用するとかなり家賃を抑えることができますが、大抵これらの制度には事業所から何km圏内に住むことが条件とされてることがあります。

なので、会社から離れた場所に暮らすとなると、家賃を全額支払う必要が出てきたりします。実際、僕も家賃を全額支払っていて、もし、会社の近くに住んでいたら今の6分の1以下の家賃で済んでいました。

一方、電車通勤などの場合、家賃補助などは出にくい代わり、交通費は貰えることが多いのでその点は安心することができます。

まとめ

このように会社から離れた場所に暮らすとお金もかかるし、早起きもしなくては行けなかったり、なかなかのデメリットがありますが、それでも電車通勤を選ぶのは、「苦労の分だけ良いことがある」「やりたいことはいつでもできるわけではない」と考えるためです。

会社の近くに住む人よりは、確実に苦労することは多いと思いますが、遠くに暮らすことで早起きが必須になり、結果一日に起きている時間が多くなると思います。一日の時間が多い分、得があると思います。

また、人間いつ何があるかわかりません。仕事に慣れたら・30歳になったら○○に挑戦する!と決めたとしても、病を患ってしまって出来なくなってしまったり、世の中が大きく変化してしまったりして、やりたかったことが出来なくなるかもしれません。

なので、苦労してでも後回しにせずやりたいことに取り組むのが良い事だと僕は思います。だから僕は電車通勤を選びオススメします。

ちなみに、電車通勤しようと思ったけど、早起き出きるか不安って思われた方もいるはず、そんなかたはこちらを

電車で勉強したりしたいけど、習慣的に行えるか不安と感じる方もいるはず、そんな方はこちらも

ちょっとした工夫や便利アイテムがあれば、あなたの理想とする将来に一歩近づきやすくなるはずです。

通勤時間を活用し、毎日をより楽しく過ごしましょう。

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