こんにちは
元スタバ店員
毎日自宅でラテを作っているyuukiです。
みなさんはこのような経験ありますか?
「今日のドリンクぬるいかも…」
「持ち帰りしたら冷めちゃった…」
「もっと熱々の方が好きだなぁ…」
上記のような方にオススメのカスタマイズを今回ご紹介したいと思います。
注文方法も簡単なのでどなたでもチャレンジ出来ると思います!
以下関連
エクストラホット
今回使う魔法の言葉は
エクストラホットです。
スタバではエクストラホットで注文すると
通常のドリンクより熱めの温度で作ってもらうことが出来ます。
熱めで作れるドリンクは
基本的にマシンを使って温めるミルク系。
ラテやカプチーノ、カフェミスト…その他にも沢山あります。
また、ホットのゆずシトラスティーなどもマシンで温めるドリンクの一つです。
一方、ドリップコーヒーやホットティーなどはマシンで温められないので熱めにはできません。(氷を入れることで冷ますことは可能)
熱めにするとこんな方にメリットがあります。
・ぬるいのが好きでない方
・持ち帰りする方
・長時間過ごす方
・溶け残りが嫌な方
では、順に解説していきます。
ぬるいのが好きでない方
スターバックスでは、基本的ドリンクごとに温度が定められています。
ラテやカプチーノなど多くのミルク系のドリンクに対して
カフェモカやココアなどホイップクリームがのるドリンクは熱めに作るようになっています。
上記のように決まった温度で作っても
人によって好きな飲み物の温度は異なりますよね。
また、寒い日などはより温かい飲み物が飲みたくなったり…。
このように自分好みの温度で作ってもらう且つ熱めにしてもらいたい場合は
エクストラホットでお願いしましょう。
(ぬるくしてもらいたい場合はライトホット(ぬるめ))
持ち帰りする方
これは、よくドリンクを持ち帰って飲む方には知って欲しい内容で…
ドリンクを持ち帰って、しばらくしてから飲んだら冷めていて少し悲しかった…
そんな経験ありませんか?
僕も昔はよくありました…。
そんな時にもエクストラホットで作ってもらうと時間が経っても冷めにくくなるのでオススメです。
長時間過ごす方
長時間過ごす方も持ち帰りの場合と同様で
時間が経っても冷めにくくなるように
エクストラホットにしてもらうのがオススメです。
溶け残りが嫌な方
このような経験ありませんか?
「抹茶ティーラテを頼んだら、少し粉っぽかった…」
「ココアを頼んだらチョコレートシロップが若干溶け切れていなかった…」
基本的には、しっかり店員さんが粉やシロップを溶かして提供してくれますが
温度を低くしてもらったり、場合によっては溶け残りを感じることがあるかもしれません。
このような溶け残りがあまり好きじゃないという方にもエクストラホットはオススメです。
みなさん、ご自宅でココアを作ったことありませんか?
ホットのココアを作るとすんなり溶けるけど
冷たい牛乳で溶かそうとすると、溶かしきれない…
このように粉末やシロップなどは温度が高い方が溶けやすいことがありますので
溶け残りが好きでなく均一なドリンクを飲みたい方にもエクストラホットはオススメです。
注文方法
実際の注文方法をご紹介します。
例)トールサイズ ホットのスターバックスラテ
エクストラホット(熱め)で
ショートサイズ ホットの抹茶ティーラテ
熱め80℃で
グランデサイズ カプチーノ
ライトホット(ぬるめ)で
上記のように「エクストラホット」と言うのではなく「熱め」でお願いしても大丈夫です。
また、「熱め80℃で」のように好みの温度を指定することも可能ですが
対応不可能な温度もあります。
例えば120℃や10℃など
温度が高すぎるとお客様自身やドリンクを作る店員さんがやけどをしてしまったり安全面で作れなかったり
また、ミルクはある一定以上の温度でタンパク質の変性を起こします。
これにより風味が落ちることなどありますので
温度の指定がある場合は店員さんに相談しながら行うのがよいでしょう。
最後に
いかがでしたか?
熱めにしたいときはエクストラホット
ぬるめにしたいときはライトホットです!
持ち帰りなど様々なシーンでも役に立つカスタマイズなので是非覚えていってください!
今回、温度に関するカスタマイズをご紹介しましたが
他にもスタバでラテアートをやってもらう方法などもご紹介していますのであわせてご覧ください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
*記事記載のカスタマイズの仕様や店舗での対応は変更になる場合もありますのでご了承ください。
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