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【観葉植物編】コーヒーの木・ザミオクルカス・楓など我が家の植物の冬超し・耐寒性・日照(LED)について考察

植物

こんにちは

草とラテ好きなyuukiです。

草好きの皆さん、植物達の冬超しの準備は出来ていますか?

僕は出来ていません。

今回は僕の考える方法で我が家の植物達を元気に冬超しさせようと思います。

なぜ、僕なりの方法をお伝えするかというと…

ネットには、色々な植物の耐寒性や耐陰性等、植物についての育て方など書かれていますが、

果たして、誰でもネットの情報に従えが上手く育てられるでしょうか?

僕は、そうではないと思っています。

各家庭、植物を育てる環境は様々で異なると思います。

よく日が差す環境もあれば、全く日の差さない環境もあると思います。

暮らす地域によって、気温が変わったり、湿度が変わったりと、みな植物を育てる条件って違っていると思います。

なので、僕も僕の過ごす環境での各植物の育て方を見つけたいと思い記事にしました。

また、僕と同じような環境で植物を育てている方がいたら、もしかしたら参考になるかもしれないので、記事にしようと思いました。

この記事が誰かの役に立てれば幸いです。また、アドバイスなんて頂けたらとても嬉しいです。

是非目次から育てている植物や気になる植物のところに飛んでください。

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植物育成環境

  • 埼玉県室内管理
  • 東向きの窓で日が入る
  • 遮光率?%のニトリのロールスクリーン
  • サーキュレーター24時間稼働
  • 2022年10月後半 室温:約20度, 湿度:約40%
  • ラックで管理
  • LEDなど補助光なし
  • 暖房未使用

今回はこのような環境下での日照、温度、水やりについて考察していきます。

また、我が家では熱帯系の観葉植物やビザールプランツと呼ばれるような灌木系塊根植物やアガベ、ビカクシダなどを育てていて、今回は観葉植物編としてまとめていきます。

後編では、ビカクシダなどビザールプランツの管理の仕方についてまとめます。

コーヒーの木

*名:マメ1(左)、マメ2(右)

我が家のコーヒーの木はいわゆる幼木にあたります。

一般的にコーヒーの木は、幼木の間はある程度の耐陰性があるそうで、一切屋外には出していませんが、今のところ室内で順調に育ってくれています。

また耐寒性について調べたところ、コーヒーの木の耐寒性的には10℃以上欲しいそう。

現状、2株のコーヒーの木はラックの2段目と最上段に置いていて、スクリーン越しのある程度の日が当たります。

なので

  • 室温10℃以上
  • 日照:スクリーン越しの日差し
  • 水やり:乾燥気味(葉が垂れてから)

上記の条件で冬越しをしてみます。葉の状態などを毎日チェックしながら、育成条件があっているかみていきたいと思います。

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コルジリネ パープルコンパクタ

*名:こるたん

こちらは1ヶ月前くらいまでは、水耕栽培で育てていたのですが、今後出来るだけ大きく育てたくなったので、生育の良さそうな土に植え替えました。

しかし、余りの鉢が無かったため、水耕栽培で使用していた鉢底に穴がないものを使用しています。

なので、通気性、水はけが良くなく、水分過多、根腐れには気をつけたいです。

また、コルジリネの耐寒性は大体10℃くらいだそうなので以下の条件で育ててみます。

  • 室温10℃以上
  • 日照:スクリーンの下から入る直射日光
  • 水やり:土の中まで乾いたら
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ガジュマル

*名:がじゅろう

こちらは、我が家で最も強い子。

今まで、カイガラムシや大量のトビムシ、丸坊主など様々な試練を乗り越えて、尚元気に育っています。

現在、虫が発生したこともあって、玄関に隔離以降、玄関でそのまま育てていますが、徒長気味に育ってくれています。

管理については、よくガジュマルを屋外で野ざらしで育てている方も見かけるので、我が家でもあまり心配せず、このように育ててみます。

  • 室温:5℃以上
  • 日照:基本日や光の少ない玄関、週1程度直射日光下
  • 水やり:月2程度

フィロデンドロン

*名:ドロッチ

こちらもコルジリネ同様、水耕栽培から土に植え替え、かつ鉢底穴の無いもので育てています。

ただ、植え替え以降、成長が見られないのと、水の吸いが悪そうな感じなので注意して観察しています。

とはいえ、非常に丈夫で育てやすい種類なので、このようにします。

  • 室温:10℃以上
  • 日照:スクリーン越しの日差し
  • 水やり:土の中まで乾いたら
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ザミオクルカス

*名:ざみちゃん(左)、レイブンクロー(中央)、ルーナ(右)

生命力が強いことで有名なザミオクルカス。黒い葉がカッコよすぎるレイブンも育てています。

サトイモ科で地中にイモをつけ、多肉質な葉もつけているので、乾燥気味で育てています。

冬の育て方に関してはこのように。

  • 室温:5℃以上
  • 日照:スクリーン越しの日差し
  • 水やり:月2,3回程度

また、ザミオクルカスは葉挿しにも挑戦していて、計3枚育成中です。葉挿しの子達は、イモも小さく水切れに弱そうなので、あまり乾燥させないように注意して管理していきます。

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ドラセナ レモンライム

*名:レモネード

我が家のシンボルツリー的な子。

虫嫌いな僕が薬剤を多めに散布してしまい、数枚の葉が枯れている様子。

ただ、ドラセナは非常に育てやすく耐陰性も我が家では一番くらいに高いため、このように育ててみます。

  • 室温10℃以上
  • 日照:日差しの当たらない部屋の角
  • 水やり:サスティーで乾いたのを確認してから2,3日後
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カラテア オルナータ サンデリアーナ

*名:しゃんでりあ

多湿を好み少し育てるのが難しいカラテア。

今のところ、懸念しているハダニなどの被害はなく、順調に育っています。

注意したいのは、日照と湿度

サンデリアーナは、ある程度の日差しを受けることで葉のピンク色の模様が出やすくなります。

また、乾燥しすぎると葉がくしゃくしゃになったり、丸まってしまったりします。

なので、2時間程度で乾くくらいの葉水を毎日あげて湿度を高めてあげています。

  • 室温:10℃以上
  • 日照:日差しの当たらない場所、週1スクリーン越しの日差し
  • 水やり:土の中まで乾いたら
  • 葉水:乾燥しないように基本毎日

*名:もみちゃん(左)、メープル(右)

この子も他の熱帯系の植物と勝手が違って難しい子。

以前、ラックの最下段に左側と右側に分けて置いていたら、日の当たりにくい左側に置いていたメープルが沢山あった葉を落としてしまいました。

かなり日光が好きそうだと分かったので、葉を落としてしまってからは、スクリーン下から入る直射日光に当たるよう置いています。

直射日光に当てるようにしてからは、葉数も増えてきました。

楓なのかもみじなのかよく区別が分からないこの子は、非常に水も吸うので切らさないように注意しています。

  • 室温:特に気にせず
  • 日照:スクリーン下から入る直射日光下
  • 水やり:水を切らさないように土が乾いたら

真珠の木

*名:はぴべり

ぷっくりまん丸な実が可愛く最近お迎えしたこの子。

連日残業などあり、なかなか手をかける時間がなく、おそらく水が切れて枯れかけてしまいました。

葉も茶色ぽく、実も萎みました。

以降、水と葉水をよく与え、日光浴させ回復を図っている状態です。

この子を育てる上での問題としては、使われている土の正体がよく分からないことと、水捌けがかなり悪いことです。

また、ツツジ科である真珠の木は酸性の鹿沼土などで育てるのが良いらしく、出来れば植え替えをしてあげたいと考えています。

復活してくれたら、このように育てていきます。

  • 室温:特に気にせず
  • 日照:スクリーン下から入る直射日光下
  • 水やり:乾燥しないように土の中まで乾いたら

最後に

今回は我が家のいわゆる観葉植物と言われるような植物達の寒い時期の管理方法についてご紹介しました。(観葉植物かの区別などは適当です)

ビザールプランツに比べると、比較的育てやすい植物が多い印象ですが、気をつけるべきことは気をつけて育てていきましょう。

個人的に管理方法で一番大切なことは、よく観察することだと思いました。

早めに病害虫や衰弱に気づくことが出来、対処が間に合ったりすると思います。

良い管理方法が実行できない場合はまず毎日よく観察することから始めるのが良さそうですね。

次回はビカクシダやアガベ、パキポディウムなどビザールプランツの寒い時期の管理方法についてご紹介します。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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