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【育て方】コルジリネ パープルコンパクタは観葉植物初心者にオススメ。1年以上育て感じた色が変わる面白すぎる特性

コルジリネ パープルコンパクタ 植物

こんにちは

元スタバ店員

1k2人暮らしの自宅で30鉢以上の植物を育てている植物こじらせyuukiです。

今回は育て初めて一年以上が経過するコルジリネ パープルコンパクタの成長記録と育てて感じた面白い特性についてご紹介します。観葉植物を育て始めるか悩んでいる方にもイチオシの植物です。

以下関連

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コルジリネ パープルコンパクタ

2022年5月 我が家で2つ目に購入した観葉植物のコルジリネ パープルコンパクタ

観葉植物初心者でも育てやすい人気の植物コルジリネが無印良品で販売されており即購入。コンパクタとついているようにあまり大きく成長せずにコンパクトなスペースで育てることができる。購入当時は葉も10数枚程度でした。それから2ヶ月が経過した2022年7月

我が家の室内環境に慣れてきたのと気温が高くなったためか、新しい葉が続々と出てくるように。新しく葉が出てくる時は細長い針のようにとんがって出てきます。また、このくらい成長してくるとパープルコンパクタらしい葉の色合いになってきました。流線形の葉に縦に入った赤いラインがとても綺麗です。また、葉の縁も赤色になっています。そして、購入から1年以上が経過した2023年8月

ここまで成長しました。まず、変えたことと言えば元々水耕栽培だったものを土に植え替え育てたこと。水耕栽培は常に水がある状態なので水切れの心配がなく観葉植物初心者にもオススメの生育方法ですが、個人的には適度に乾湿を与えた方が丈夫に育つという考えがあるため土に植え替え。植え替え後は狙い通り成長速度が上がったように感じます。

また、光の当て具合も実験的に変えて育ててみました。上の画像では緑と言うより黒に近いような葉の色をしていると思います。これはパキポディウムやアガベに使用しているLEDライトをコルジリネにも当てて育てた時に出てきた葉。

対してこちらは。LEDライトは当てず適度に日光のみを当てた時の葉。先ほどと違い深い緑色をしていますよね。このように光の当て具合で葉の色が変わる面白い特性を楽しむことができます。個人的にはどちらの葉の色も好みなため、2種類の色の葉が交互に出てくるよう光の当て具合をこまめに変えて育てていこうと思います。

大きさに関して。コンパクタ(矮性)の植物なので1年以上育てても見違えるほど大きくなったということはありません。幹に関しては基本的に大きくならないそう。ですが、葉の生えてる部分が購入当初と比べて結構大きくなりました。葉は生えては抜けを繰り返し少しずつ上へ大きくなってきています。成長に合わせて鉢のサイズをワンサイズ大きくすれば更に大きく育てることも可能かもしれませんね。現時点、土表面からの高さは約20cm。今後も観察を続けて成長を定量的にみていきたいと思います。

育てやすさについて

20種類以上の植物を育てている私の中でもトップクラスに育てやすい植物がコルジリネ。理由は大きく2つ。1つは水やり管理が簡単。実際に育てていて何度か水切れ気味に管理してみましたが、多少の水切れでは弱ることはありませんでした。比較的水切れに強いと思います。また、水を与えるタイミングを簡単に把握するためボタナイスの虫がよりつきにくい土を使用。

この土は水分がある時と乾燥して水分がない時とで色がわかりやすく変化するため、初心者でも水やりのタイミングがわかりやすくなります。

2つ目に置き場をあまり選ばない。植物であるため、適度に光は当てた方が健康的に育ちます。また、前述のように強めに光に当てることでクールな印象の黒みを帯びた葉にすることも可能。

ですが、ある程度の耐陰性もあるため、窓際から離れたテレビボードの上で育てても問題なく成長。光量が少ないと緑色の葉になりやすいですが弱ることはありませんでした。無難に育てるなら日差しの入る窓際がオススメ。

前回のお話▶︎

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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