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実生のパキポディウム グラキリス/ロスラーツムの成長速度と元気に育てるコツ

パキポディウム ロスラーツム 実生 植物

こんにちは

元スタバ店員

1K2人暮らしの自宅で30鉢以上の植物を育てている植物拗らせyuukiです。

今回は実生のパキポディウム グラキリス、ロスラーツムの成長記録をお伝えし、水やりの頻度など元気に育てるためのヒントになれば幸いです。

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実生パキポディウム グラキリスの成長速度

種をまいてから約5ヶ月の11月時点、実生グラキリスはこのくらいの成長度合いでした。高さとしては親指の第一関節程度、太さは小指未満程度でかなり幼いです。塊根部表面は縦にシワが見られ成長はしていそうですね。そこから3ヶ月ほどが経過した2月。

新しい葉が出ては枯れを繰り返し少し成長したようです。また、前よりも出てくる葉の大きさがおおきくなってきた気がします。ここからさらに半年が経過。

明らかに葉数が多くなりました。どれも健康そうな張りのある葉です。成長点からは葉がワサワサと出てきます。

約9ヶ月前と比べて全体的に一回り大きくなったのもあり、ちょっとした水不足とかでも調子を崩しにくくなり、育てやすくなった感じがあります。

塊根部の高さは約3cm。この大きさ程度の実生グラキリスを育ててみて大切だと感じたことは当たり前ですが、十分な光を与えることと水を切らしすぎないこと。我が家では、多くの植物を辛めに水やり管理していますが、実生のグラキリスは甘めくらいが良いかもしれないと思いました。

実生パキポディウム ロスラーツムの成長速度

2022年11月種をまいてから約5ヶ月程度経過した実生のパキポディウム ロスラーツムの姿がこちら。グラキリスと違い塊根部にトゲのようなものがあるのが特徴的。開墾部はグラキリスより大きめですが、少しハリがないような感じです。葉はなし。それから5ヶ月が経過。

5ヶ月が経過し少し温かくなってくると、ついに葉が一気に出始めました。感動です。さらに、4ヶ月が経過。

9ヶ月前とはまるで別人のような姿になりました。まず、塊根部がかなり大きくなりました。以前は親指よりも細かったですが、ついに親指よりも太くなりました。また、前とは異なり開墾部に青々しさとハリが出てきました。

葉数も一気に増えました。こう見るとグラキリスとロスラーツムは結構見た目が違いますね。ロスラーツムは成長速度が早く変化が目に見えてわかり育てやすいと感じます。

塊根部の高さは4cm程度。今後、我が家の植物は大きさをざっくり測り記録していくことで各植物の成長速度を定量、見えるかして行きたいと思います。私個人としては植物は大きく育てたいという考えがあり、植物を購入する際は大きく育つ種類なのか成長速度はどのくらいか調べることが多いです。同じような成長速度を気にする方の参考になれれば幸いです。今現在、8月の水やり頻度はグラキリス、ロスラーツム共に3日に1回程度水を与えています。

育て方について

我が家ではパキポディウムの実生をLEDを使って育てています。ちなみに、グラキリスとロスラーツムを置いている場所は窓から光が差し込むため、家にお迎えしてから1ヶ月ほどは自然光のみで育てていましたが、徐々に弱々しくなってしまったためLED管理に変更しています。

LED管理に変えてからは、土が乾くのも早くなり株の成長もグーンと上がりました。良いことばかりのLED管理だと思っていましたが、気温が高くなる夏だと土が気づいたら乾いてしまって水切れ寸前ということもありました。

幼い時期はまだ塊根部が小さく水分を蓄えにくいので、水切れには注意しましょう。ちなみに、植物向きのLEDライトは今や種類が多く悩んでしまいますが、私はSINJIAlightのLEDでグングンと育てることができ、光の色も生活を邪魔しにくいので愛用中です。

最後に

いかがでしたか?

今回は実生のパキポディウム グラキリス、ロスラーツムの成長の様子と育て方をご紹介しました。

当サイトでは他にもインテリアとして最近注目を浴びているエバーフレッシュについても特徴や育て方についてご紹介していますのであわせてご覧ください。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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