こんにちは
元スタバ店員
自宅で毎日ラテアートをしているyuukiです。
最近花粉が沢山飛び、外出しづらくお家で過ごす時間が増えています…。
他にも感染症の蔓延などでお家時間が増えている方が多いと思いますが
お家時間が増えている今、ラテアートを習得・上達する絶好の機会なので
元スタバ店員の経験を踏まえて、上達のコツをお伝えしていきます。
一緒にラテアートを楽しみましょう!
以下関連
ラテアート
まず自宅でラテアートをするのに使用している道具はこちらになります。
これに加えてコーヒー豆や豆を粉にするコーヒーミルも使用しています。
必要なもの結構多いですね…
確かに、まだお家カフェに関する道具が何もない方が1から揃えるとなると
少し大変そうに感じますよね…。
そう感じる方には、ココアや抹茶などを使用するのがオススメです。
実際、我が家では…
このくらい粉末系のものを使用しています。
これらの粉末系のものを使用すると、コーヒー豆やコーヒーミル、ポルタフィルターなどが必要なくなるので
初めてのドリンク作りがしやすくなると思います。
では、実際に作っていきます。
まずは、私がスタバで働いていた時から作っていたチューリップから。
まずは、カップの一番深いところめがけてミルクを注いでいきます。
結構高くから注ぐのですね!
その通り!ここでのポイントは高くから注ぐこと!
目安としてはカップから10cmくらい高い位置から。
こうすることで、序盤にミルクが浮かびあがることを防ぐことができます。
イメージとしては、浮かび上がってくるミルクを沈ませる感じで高くから注ぎます。
ミルクを注ぎ大体カップの半分程度になったら、カップの傾きを戻しながら
ピッチャーの口を液面に近づけミルクを浮かばせていきます。
小さなハートを重ねていく感じで、ミルクを浮かばせます。
十分ハートが重ねられたら、ピッチャーを上にあげて絵柄を切ります。
高くからミルクを注ぐことで一直線に絵柄を切る、下に引っ張ることができます。
こうしてチューリップを作ることが出来ました。
また、他の日にはウィングチューリップと呼ばれる
ミルクを注ぐ時に揺らして細かなレイヤーを施すチューリップにも挑戦してみました。
あまり揺らすことが出来ず、細かなレイヤーは出来ませんでしたが
割と左右対称で良い出来栄えに思えます。
実際に、チューリップを作ってみて
見栄えが良いな!出来が良いと感じるポイントは
左右対称かどうかが大きく関わってくると感じました。
注ぐ位置や中心線などを意識してみるといいかもしれません。
ちなみに、冒頭でお話したココアでもウィングチューリップに挑戦してみました。
このようにココアでもしっかりとラテアートを楽しむことが出来るんです!
また、コーヒーと違ってカフェインが少ないのも嬉しいポイントです。
カップに入れて溶かすだけで飲めるのもgood!
続いては、スタバで働いていた時も上手くできなかったリーフを作っていきます。
リーフとは、名前の通り葉っぱのようなデザインを指し
ミルクを注ぐときにピッチャーを揺らし、同時にピッチャーを引きます。
最後に、高い位置から絵柄を切ることでリーフが完成します。
失敗例その1
上の写真を見てみると1本1本の線が太いですよね。
考えられる原因としては
・ピッチャーを液面に近づけ注いだ際に、ミルクの流量が多くなってしまった。
・ラテ作成工程全体を通し、ミルクを注ぐ流量が安定せず、仕上げの段階でフォームドミルクの割合が多くなってしまった。
などの可能性が考えられました。
ということで
1本1本のミルクの線がはっきりわかるように、ミルクの流量に気を付けることと
終始、ミルクの分離と流量に気を付け、以降のラテアートに挑みました。
すると…
写真のように左側に上手くミルクが流れませんでしたが
前回よりは、1本1本のラインが見やすくなったように感じます。
しかし、まだラインの間隔が狭いので、揺らす回数を減らしたいと思いました。
また、本来絵柄が扇型になるのが理想的なので
ミルクの浮かばせ始めから絵柄のトップにかけて
ピッチャーを動かす速さを少しづつ早めてみようと思います。
結果
だいぶ見栄えが良くなりました!
欲を言えば、もっと扇形にしたいことと
左右対称なデザインにしたいので、特訓はまだまだ続けました。
途中、ココアでも挑戦してみましたが
ココアでも出来そうなことが分かりました。
最初に比べるとだいぶ1本1本のラインがはっきりしてきました。
練習を続け、ついに…
自分でも納得のいくリーフができました!
1本1本のラインが見やすく、左右対称に近く、扇形にも近しいので大満足です!
今回得た感覚を忘れずに特訓を続け、リーフも安定して描けるよう、今後も頑張っていきます。
引き続きインスタグラムでも投稿していきますので、応援よろしくお願いします。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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