こんにちは
元スタバ店員
植物とラテ好きなyuukiです。
最近、再び植物ブームに火がつき、これから植物を育て初めてみたいという方が増えていますね。
また、そのうち多くの方が室内で気軽に育てられる植物を探しているのも事実…。
ということで、今回は実際に我が家の室内で育てていて元気に育っている
室内育成にオススメな植物をご紹介!
この記事は以下の方にオススメです。
以下関連
観葉植物
観葉植物には以下のような良いところがあります。
- 癒しの効果
- 疲れ目を癒す効果
- お洒落なインテリアになる
- ペットを育てるような楽しさがある
- 空気の清浄化
一方で、観葉植物を育てる上でのデメリットはこちらです。
- 育てるのに手間がかかる
- 虫が発生する場合がある
これらは、あくまでも僕の感想ですが、実際観葉植物を育てるようになってから、良くなったと感じることが多くあります。
個人的に植物を育てている中で一番感じているメリットはペットを育てているような楽しさがあることです。観葉植物を育ててみるまでは、こまめに水を与えることができるかなど不安が多くありましたが、水が不足しているとわかりやすく葉が垂れてしまったり、水をあげるとすぐに葉がピンとたつ様子を見ていると、ペットのような可愛らしさを感じるようになり、水をあげるのもいつの間にか楽しみになっていました。
また、デメリットとして育てるのに手間がかかると書きましたが、もちろん育成に手間のかからない植物もあります。また、僕も最初は手間がかかることをデメリットとして捉えていましたが、今では育てる手間が観葉植物の醍醐味だと感じるようになりました。
そんな我が家で大切に育てている観葉植物を10コご紹介します。見た目が好き!花言葉が好き!などお気に入りの植物が見つかると嬉しいです。
コーヒーノキ
アカネ科
コーヒーノキ属 (2022/03/25~)
日当たり:屋外や明るい窓辺
風通し:必要
水やり:土が乾いたら
葉水:毎日
花言葉:一緒に休みましょう
我が家のコーヒーノキは彼女への誕生日プレゼントでした。一緒に育てる過程も楽しく、ツヤがあり綺麗な葉っぱも見ていて楽しく次第に植物好きになっていきました。コーヒーノキが二人で初めて育てた観葉植物で今も元気に育っているところからも、初心者の方でも育てやすい植物だと思います。
コルジリネ・パープルコンパクタ
キジカクシ科
センネンボク属 (2022/05/02~)
日当たり:屋外や明るい窓辺
風通し:必要
水やり:毎日入れ替え
葉水:毎日
花言葉:幸福な交際
僕たちは無印良品でコルジリネを購入しました。土を使わずに育てられる水耕栽培のものなので、虫が湧きにくく、虫が嫌いな僕たちも安心して育てることが出来ています。ちなみにコルジリネはフラダンスのスカートなどにも用いられているそう。
ガジュマル
クワ科
イチジク属(2022/06/18~)
日当たり:屋外や明るい窓辺
風通し:必要
水やり:土が乾いたら
葉水:毎日
花言葉:健康・たくさんの幸せ
観葉植物として人気の高いガジュマル。太い幹とその独特の形が魅力的。入手もしやすく、育てやすい植物なので、観葉植物初心者の方にもオススメです。
フィロデンドロン・グリーン・プリンセス
サトイモ科
フィロデンドロン属 (2022/07/15~)
日当たり:屋外や明るい窓辺
風通し:必要
水やり:毎日入れ替え
葉水:毎日
花言葉:壮大な美・華やかな明るさ
葉っぱの形と濃い綺麗な緑がお気に入りのフィロデンドロン。多くの品種が存在するのできっとお気に入りのものが見つかると思います。ちなみにフィロデンドロンの名前の由来はギリシャ語「フェレオ(愛する)」と「デンドロン(木)」から来ています。
ザミオクルカス
サトイモ科
ザミオクルカス属 (2022/07/15~)
日当たり:屋外や明るい窓辺
風通し:必要
水やり:土が乾いたら
葉水:毎日
花言葉:輝く未来
ザンジバルの宝石とも呼ばれるザミオクルカス。不滅の植物・永遠の植物とも言われるほど生命力の強い植物です。こちらの植物は地中にイモができるのですが、これがまた楽しいです。我が家では流通量が少なく珍しいレイブンも育てています。
アデニウム・アラビカム
キョウチクトウ科
アデニウム属 (2022/07/22~)
日当たり:直射日光
風通し:必要
水やり:土が乾いたら
葉水:毎日
花言葉:一目惚れ・純粋な心
幹が横に広がって育つ、個性的な形状が特徴的なアデニウム・アラビカム。アデニウム・アラビカは砂漠のバラとも呼ばれるそうで、生育期の夏には鮮やかな赤い花を咲かせます。我が家でも咲いてくれるのを楽しみに育てています。
アデニウム・アラビカム・ブラックステム
キョウチクトウ科
アデニウム属 (2022/10/22~)
日当たり:直射日光
風通し:必要
水やり:土が乾いたら
葉水:適宜
こちらのアデニウムはイベントでMERAKIさんから購入した子。
通常のアデニウムと異なるのが肌の色。
黒、赤みがかった肌が特徴的。
また、通常のアデニウムに比べ、横にでっぷりしやすい傾向があるそうで、どのように変化が出るか楽しみの一種。
クテナンテ・セトサ
クズウコン科
カラテア属 (2022/07/22~)
日当たり:蛍光灯程度の明かり
風通し:必要
水やり:土が乾いたら
葉水:毎日
グレーがかった薄い緑色と、葉裏の紫色が綺麗なクテナンテ・セトサ。見た目の美しさに魅了されました。こちらの植物は夜になると睡眠運動で葉を立てるので、日中と違う姿が見られて面白いです。
ドラセナ・レモンライム
リュウゼツラン科
ドラセナ属 (2022/07/22~)
日当たり:蛍光灯程度の明かり
風通し:必要
水やり:土が乾いたら
葉水:毎日
花言葉:幸福・隠しきれない幸せ
ストライプの葉が綺麗なドラセナ・レモンライム。葉のストライプの色が名前の由来となっているそう。幸福が花言葉で贈り物としても人気の植物です。
楓
ムクロジ科
カエデ属 (2022/07/22~)
日当たり:屋外や明るい窓辺
風通し:必要
水やり:土が乾いたら
葉水:毎日
花言葉:大切な思い出・美しい変化
四季折々で違う姿を見せてくれる楓。気温が下がると、葉の色が赤や黄色などに変わり、やがて葉を落とす。過ごしやすい春になると綺麗な緑色の葉をつけてくれる見ていて楽しい楓。大きく元気に育つよう大切に育てています。
カラテア・オルナータ・サンデリアーナ
クズウコン科
カラテア属 (2022/08/02~)
日当たり:屋外や明るい窓辺
風通し:必要
水やり:土が乾いたら
葉水:毎日
花言葉:飛躍・温かい心
深い緑にクレヨンで描かれたようなピンクの線が美しいオルナータ・サンデリアーナ。我が家の中では葉が大きい方で、美しさが際立っています。新芽も出てきているので成長が楽しみです。
真珠の木(ペルネチア)
ツツジ科
ペルネチア属(2022/10/15~)
日当たり:屋外や明るい窓辺(夏は半日陰へ)
風通し:必要
水やり:土が乾いたら
葉水:好む(花にはかけないように)
花言葉:実る努力
可愛らしい実をつける真珠の木。ハッピーベリーとも呼ばれたりします。
一般的に白や赤の実をつけ、秋やクリスマスシーズンに人気の高い植物です。真珠の木は標高の高いところが原産のため、耐寒性はありますが、暑すぎるのは苦手です。なので熱帯植物とは少し管理方法が違いそうです。上手く育てると、綺麗な白い花を咲かせ、やがて実をつける。また、実をつける期間も長く、秋から翌年の春頃まで実をつけてくれるので、長く楽しませてくれる植物です。
パキポディウム・グラキリス
キョウチクトウ科
パキポディウム属(2022/10/22~)
日当たり 好む・夏場屋外可
風通し 必要
水やり 土が乾いたら・辛め
葉水 適宜
こちらのグラキリスはmonographの堀口さんから購入した子。
丸みのある形と黄色い花を咲かせることが特徴的なグラキリス。象牙色の肌も特徴的。パキポディウムの中でも、塊根植物の中でも非常に人気の高い品種。
この子は種から育てられた実生のグラキリスで、今後の成長が楽しみ。
個体ごとにフォルムが異なり、そこも魅力の一つ。
育成開始時の個体数4。
パキポディウム・カクチペス
キョウチクトウ科
パキポディウム属(2022/10/22~)
日当たり 好む・夏場屋外可
風通し 必要
水やり 土が乾いたら・辛め
葉水 適宜
こちらも堀口さんの元で発芽した子。
ラテン語でサボテンの足という意味を持つカクチペス。
枝にはオレンジ色のサボテンのようなトゲがあるのが特徴的。また、表皮の色が赤みがかっているのも特徴的。
パキポディウムの中では、かなり大きめの黄色い花を咲かせる種らしく、そこも魅力、楽しみの一つ。
育成開始時の個体数2。
パキポディウム・ロスラーツム
キョウチクトウ科
パキポディウム属(2022/10/22~)
日当たり 好む・夏場屋外可
風通し 必要
水やり 土が乾いたら・辛め
葉水 適宜
こちらも堀口さんから。
人気の塊根植物パキポディウムの一種。
他の種よりも縦に成長しやすい種らしい。
著者もわからないことが多いため、成長し、他の種とどのような違いが出てくるか楽しみ。
パキコルムス・ディスカラー
ウルシ科
パキコルムス属(2022/10/22~)
日当たり 好む
風通し 必要
水やり 土が乾いたら
葉水 適宜
こちらはMERAKIさんのパキコルムス。
カリフォルニアの希少灌木植物。
象の木とも呼ばれる。
成長は緩やかだが、大きな個体は3〜5mになることも。
マメ科のような小さな葉が可愛い。
日本だと比較的涼しい、秋や冬に成長する種なので、他の植物達の成長が止まる時期に成長を見ることができ楽しめる。
アガベ・オテロイ
キジカクシ科
リュウゼツラン亜科
アガベ属(2022/10/22~)
日当たり 好む・耐陰性低い
風通し 必要
水やり 土が乾いたら
葉水 適宜
こちらも堀口さんから。
Agave FO-76と呼ばれていたアガベ。
2019年にアガベオテロイと命名されたらしい。
まだ、どんなアガベかは勉強中。
アガベ・チタノタブルー
キジカクシ科
リュウゼツラン亜科
アガベ属(2022/10/22~)
日当たり 好む・耐陰性低い
風通し 必要
水やり 土が乾いたら
葉水 適宜
こちらも堀口さん。
チタノタより葉が青白く細長い。
トゲが小ぶりなのも特徴的。
個体によっては赤みがかったものもあるらしい。
オテロイとの違いを観察しながら育てるのが楽しみ。
ビカクシダ・ビーチ―
ウラボシ科
ビカクシダ属 (2022/07/22~)
日当たり:屋外や明るい窓辺
風通し:必要
水やり:乾いたら
葉水:毎日
花言葉:信頼・助け合う
樹木や岩石に付着して生活する着生シダ植物ビカクシダ。ビカクシダは和名で麋角羊歯と書き、鹿のツノが由来になっているそう。板や流木などに着生させて飾る方が多くインテリアとしても人気の植物です。ビーチーは星状毛というものによる白さが特徴的で、思わず見入ってしまう美しさです。
ビカクシダ・グリーン・ビーチ―
ウラボシ科
ビカクシダ属 (2022/10/22~)
日当たり:屋外や明るい窓辺
風通し:必要
水やり:乾いたら
葉水:適宜
こちらはINDOOR HOBBIESのフルキさんから購入させて頂いたビカクシダ。
日本ではあまり見られない種。
胞子葉は深緑でコンパクト。
ビーチーのように冠のような貯水葉を作る。
非常に育てやすい品種。
こちらもビーチーとの違いを観察しながら育てるのが楽しみ。
ビカクシダ・コーナン
ウラボシ科
ビカクシダ属 (2022/10/22~)
日当たり:屋外や明るい窓辺
風通し:必要
水やり:乾いたら
葉水:適宜
*Platycerium sp. コーナン 謎ビ
こちらもフルキさん。
このコーナンさんは、色々謎の多いビカクシダらしく。
胞子葉も貯水葉も奇形葉を連発して出すらしい。
また斑の表現もある。
フルキさんお気に入りのビカクシダで、その不安定さ、予測できない将来像に惹かれお迎え。
出てくる一枚一枚の葉の個性が異なるので、今後の成長が非常に楽しみ。
マグニフィクス
サボテン科
パロディア属 (2022/11/21~)
日当たり:屋外や明るい窓辺
風通し:必要
水やり:乾燥気味
我が家初のサボテンということで、育て方など手探り状態な現状。何よりサボテンは種類が多くこの子が何という品種かも断定できていません。
金晃丸
サボテン科
パロディア属 (2022/11/21~)
日当たり:屋外や明るい窓辺
風通し:必要
水やり:乾燥気味
金色の棘が特徴的。現在のように小さいうちは丸みを帯びていて球状サボテンと思われがちですが、柱サボテンらしくのちに上に成長するみたい。上手く育てると黄色い花を咲かせるそう。
竜神木
サボテン科
ミルティロカクツス属 (2022/11/21~)
日当たり:屋外や明るい窓辺
風通し:必要
水やり:乾燥気味
青緑色の肌が特徴的で、3月頃には白い花を咲かせる柱サボテンの一種。とても丈夫な種で成長が早くサボテンの接木の土台としても多く利用されるそう。
モンステラ
サトイモ科
モンステラ属 (2023/8/10~)
日当たり:明るい窓辺
風通し:必要
水やり:乾いたら
葉水:好む
観葉植物の定番モンステラ。100均でも小さな株が購入できたり非常に入手がしやすい植物。成長すると葉に切れ込みが入りとってもお洒落。モンステラ一つあるだけでお部屋の雰囲気がガラッと変わるほど存在感があります。
エバーフレッシュ
フサフサと風に揺れる姿が涼しげなエバーフレッシュ。インテリアとしても非常に人気が高い。僕は成長過程も楽しみたいと思ったため、小さめな株を購入。いつか自分の背丈より大きく育てられたらと夢見てます。
シェフレラ トリネッティ
ウコギ科
シェフレラ属 (2023/8/10~)
日当たり:明るい窓辺
風通し:必要
水やり:乾いたら
葉水:適宜
手のひら(掌状)に展開する葉が個性的なシェフレラ。また、葉の鮮やかなグリーンとイエローがとても可愛らしい。丈夫で育てやすく成長を感じやすいのも楽しい植物。
最後に
いかがでしたでしょうか。気になる植物はありましたか?
観葉植物は育てる過程がとても楽しく、カップルの方にもオススメです。一緒に苦労して、手間をかけた植物は愛着が湧きますし、植物を通して素敵な思い出が作れると思います。
また、最近は観葉植物の人気が高まっているので、植物の入手がしやすくなっていたり、育て方などの情報も豊富になってきています。また、お洒落な鉢や育てるのを楽にしてくれるアイテムも沢山出てきています。観葉植物に興味のある方はこの機会に始めてみてはいかがでしょうか。
是非、気になった植物がありましたら、詳しく調べてみたり、園芸店などに足を運んでみてください。
きっと毎日の暮らしがより楽しくなると思います。
前回のお話▶
最後までお読みいただきありがとうございました。
*各植物の育て方は僕たちなりの育て方になります。ご了承よろしくお願いいたします。
また、育て方のアドバイスなどありましたら、コメント頂けると嬉しいです。
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